水と緑と自然、それは「にわ」

都市や農村における緑地の在り方、自然環境の資源とその保全、「にわ」の設計と維持・管理

卒論発表会2020

2月10日(建国記念日イブ)日本大学生物資源科学部湘南キャンパス1号館において毎年恒例の論文発表会「令和元年度卒業論文・大学院研究論文発表会」が開催されました。今年は、これまでにもお伝えしましたように、研究室が創設されてから50年の年で、しか…

年賀状   

干支最初の子年、今年も年賀状を沢山いただいた。もう何年も続けて新年の挨拶を交わしている親戚、小中・高校・大学・大学院時代の友人、知人や先輩・後輩、学生時代の先生方、社会人になってから大学や学会等で知り合った他大学の先生方、事務職の方々、現…

2020、鼠年、ネ、子、ね

今年の干支はネズミ。漢字で表記すると「子」、干支と動物の話で、十二支を決める集まりにいろいろな動物が呼ばれた時、牛の背中に乗ってお釈迦さまの前まで来た時、牛の背から前にチョンと降りて一番札を取ったこと、この集まりの話を聞いた猫は鼠に騙され、違…

2020.01.01 令和2年正月

新年あけましておめでとうございます。静かなうちにオリンピックイヤー2020年が明けました。皆さんお元気で新しい年をお迎えのことと思います。今年もどうかよろしくお願い致します。 元旦恒例の初詣で日枝神社、明治神宮へ参拝に行き、令和2年の無事と良い…

造園学研究室50周年記念誌

造園学研究室 50年記念誌 今年は、造園学研究室創設50年の年になります。創設50年を記念して祝賀会並びに記念誌を発行する運びになっています。 つきましては、研究室にご関係された方々、研究室卒業生の皆様から、下記に示したような視点から記念誌を飾る…

人間って勝手ですね

私が生まれたのは、隣の真新しい建物が輝きを放っていたとき。少し日陰でしたが多くの仲間と共に横に綺麗に並んで、建物を引き立てる役割に意義を感じました。 それから何年たったでしょうか。雨風を防いだり、建物の裾を緑で隠すように、それと硬い感じを幾…

晩秋の一コマ

今年は新年号「令和」の年、早いものでもう師走になってしまいました。季節の移り変わりが例年になく2-3週間遅れたようです。これも異常気象、地球温暖化の一端ではないかと憶測がされていますが。新聞では今年の10大ニュース選びも取り上げられ、「新語・流行語…

今年も吊るしました

月日の経つのは本当に早いもので、あれから早一年がたってしまいました。昨年は11月5日でした。故郷・岐阜から送ってもらった渋柿98個。まるで皮剥きで忙しくなることが分っていたように、嫁した娘は闘病の末、帰らぬ人となってしまい、その次の日に送られて…

朝のルーティン

おはようございます、の掛け声を我が身に掛けて2階から階下に降りていく毎朝。年金生活に入ってからこの方、毎朝の恒例?定例の行動を書いておきたいと思います。 まず、顔を洗う前に雨戸を開けますが、室内から無理なところは外から戸袋にしまい込みます。…

学部祭 点描

2019年の学部祭(10月26日~27日)に日曜日、行ってきました。生憎、土曜日は私用で行けなかったため日曜(ひょっとして卒業生も日曜のほうが来れるのかなと思い)お昼を挟んで4時間ほど尋ねました。 生憎、大澤先生は土曜日におられましたが日曜は出張、藤…

海外雑誌でのニュース 6-2

雑誌の最初の数ページはNRW州のほか、EU、連邦、ドイツ他の州などにおける自然保護、種や生物多様性保護に関連するニュース、トピックス記事などがまとめられています。この号では14項目挙げられています。興味のあるものを2-3挙げました。 1) 連邦環境省が野生保護地…

海外雑誌でのニュース  6-1

Natur in NRW(2019.No.3)が届きました。この号から雑誌の紙質が変わり(以前からも再生紙を使っていますが)さらに古紙率の高いグレー色の紙を使った冊子になっています。 主題は、①FFH-報告;NRW州の自然の現状(2019)、②アイフェル国立公園内のバッタWarzenbeisser…

映画「風をつかまえた少年」

またまた、面白い実話に基づく映画を見ました。その題名は「風をつかまえた少年」です。 世界23カ国で翻訳され感動を呼んだ実話(原作:ウイリアム・カムクワンバ、ブライアン・ミュラー;the Boy who harnessed the wind;風をつかまえた少年:文芸春秋刊)は日本でも出版され(2…

造園学研究室50年 記念行事日、決まる!

日本大学農獣医学部農学科造園学研究室が生まれてから2020年で研究室創設50年を迎えます。これまでに創設の造園学研究室から生物資源科学部植物資源科学科造園学研究室・緑地環境計画学研究室を経て、現在・生物資源科学部生命農学科造園学研究室に至って…

譲り合いの松 ---唐招提寺南門前---

何時頃からか、都会人の心の中には「ゆとり」が無くなり「ギスギス」したり「とげとげ」した雰囲気が広がり始め、身近な挨拶や「微笑み」が消えそうになってきています。 以前は当たり前であった、混んだ電車や待合室での席の譲り合いも、時間や場所が指定さ…

韓国映画「工作」を見て

現在の日韓関係、ストーリーの話題性、それに知らされない北朝鮮の姿に興味があり、韓国映画「工作」を見ました。一時代前の韓国における実話に基づいて制作されたスパイ・サスペンスの映画でした。映画のチラシに書かれた言葉は、「北に潜入した工作員が見…

海外雑誌でのニュース  5

定期購読していますドイツ、ノルトライン・ウエストファーレン州自然・環境・消費者保護研究所(Landesamt fuer Natur Umwelt und Verbraucherschutz NRW)発行の機関誌(Natur in NRW) 2019.2が来ました。 本号の報告記事は、①ノルトライン・ウエストファーレン州の昆虫相のモニタリング、②ノルトライン・…

原三渓展

真夏の暑さが少し遠のいた葉月23日、久しぶりに展覧会へ足を延ばした。会期終了が近くなり行けるかどうか心配していたものの、やっと時間を取ることができ鑑賞できた。 みなとみらい36街区にある、白亜の横浜美術館。長い軸線の水と緑のプロムナード(三菱地…

断捨離の余波?

例年になく猛暑の続く2019年夏、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。海や山での事故のニュースが続き、盂蘭盆会で家族揃っての楽しい夏休みが一転、悲しく辛い夏になってしまいます。 こんな猛暑の夏に部屋のリフォームを敢行し、人生の中での一足早い断捨離…

無くしたもの、無くなったもの、未練

部屋の模様替えならいざ知らず、リフォームとなれば大変である。その部屋にある物、有った物すべて要・不要の決断をしなければならない。引っ越しと同じ、容赦無い断捨離の朝である。断捨離とは時間や歴史との離別、想い出との決別、取り扱いの決断である。…

ひねもすPCブログ人生

何とも手の打ちようがない暑さですが、ご覧頂だいています皆さん、お変わり無くお元気でお過ごしのことと存じます。 実は、ブログに記事を書こうにも、アクセスできない状況に陥ってしまい、今日まで小一カ月、ブログ音信不通状態でした。ブログのタスクバー…

我が家の黄色いポスト

我が家のポストは2代目か3代目か。とにかく自分で今の地に我が家を立てたのは1976年頃だと思います。100㎥足らずの狭い土地に目いっぱいの家を建てました。建蔽率は60%、庭と言えば家の周りに少し取り巻く空地程度です。この家の初期の姿はこのブログの「我…

書いておきたい一文 1

日本大学生物資源科学部、以前は日本大学農獣医学部。今でこそキャンパスが湘南藤沢の六会にあるが、昔から学部の実習は現在の六会の地で行っていた。学部が都心から郊外に全学科移転したのは平成8年(1996)、それ以前は学科によって時代を分けて移転し、授業…

紫陽花 この花から

あれから12年、また紫陽花の花の美しい月になりましたね。 今年もこの花の美しい季節が来ました。 空は曇り空ですが花は生き生きとして 白や青、紫にピンク色。 盛り上がった花もあれば 外側にだけ花をつけたもの。 美しい6月、ジューンブライドでした。 あなた…

クリムト その3

新聞社対決か、と思わせる2019年のクリムト、ウイーン表現派を中心とした展覧会です。主催を見ると、東京都美術館で開催中の「クリムト展 ウイーンと日本1900展」①(4.23-7.10)は都美術館、朝日新聞社が主催、一方の「ウイーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」②(4…

クリムト その2

クリムトやシーレが活躍した19世紀末については、その1で触れました。今回の展覧会で、クリムトの作品では、初期の寓話をモチーフにした寓意画、各種の習作と素描、ウイーン分離派創設時のポスター、そして有名な恋人エミーリエ・フレーゲの肖像画(写真撮影可)です。…

クリムト その1

「ウイーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」の展覧会に行きました。世紀末と言う用語と画家クリムト、シーレの名に誘われて、東京乃木坂にある国立新美術館*を訪れ、19世紀末のウイーン画家集団(ウイーン分離派:1897創設)の作品を見てきました。 行く前に…

湘桜みどり会・令和元年

元号が平成から令和に変わった年、例年開催される日本大学生物資源科学部造園緑地科学研究室関連の「湘桜みどり会」(日本大学;農獣医学部農学科・造園学研究室、生物資源科学部植物資源科学科・造園学研究室、緑地環境計画学研究室、生物資源科学部生命農…

国宝 東寺ー空海と仏像曼荼羅 展

「芸術新潮」、久しぶりにこの月刊誌を買い求めました。その昔、私が東京大学大学院を受験する頃、当時、東大大学院博士課程の院生であった丸田先輩(後に日本大学造園学研究室助教授から千葉大教授になられた丸田頼一千葉大名誉教授)に、「造園を志す者は…

FNEC 今と今後

日本大学生物資源科学部の付属施設の一つに、富士自然教育センター(FNEC)があります。これまで、植物資源科学科、生命農学科両学科の在校生、卒業生の皆さんのうち、造園学、緑地環境科学両研究室、造園緑地科学研究室で実習を行った学生諸君にとってFNECは…