水と緑と自然、それは「にわ」

都市や農村における緑地の在り方、自然環境の資源とその保全、「にわ」の設計と維持・管理

随想

我が家の庭の歴史; 身近な緑とは 2

庭や公園の竣工時には植栽工が完成形で納められる場合が殆どです。建物周りが植物(樹木や草花)で埋め尽くされ、ともすると低木が密植、植え過ぎであったり、高木の支柱がやたらと目立って外部造園空間の美しさが台無しになる場合も少なくありません。また…

我が家の庭の歴史;  身近な緑とは  1

小さな面積で大きな緑を作り上げるには、どうしたらよいのでしょうか? 日本の都市では狭い空間に多くの人が住んでいるため、緑を増やすのに大変苦労しています。街路樹一つとっても歩道や車道が狭く、すぐ近くに建物が接しており自由に枝葉を広げ大きな緑を…

最近見た映画あれこれ

年金生活に入って厚遇されることはシニアとしての優待、特典ですかね。60歳、65歳か70歳か、現代社会では線引きの難しさもありますが、年金についても、早く貰うか遅く貰うかどちらが良いか思案しどころです。人の平均寿命と関係があったり明日への命の保証…

川沿いの桜並木 あれこれ

私の家の近くに麻生川があります。昭和30年ころまでは里山が広がり、田畑が川沿いに多く見られた地区を流れています。近くで流域面積が大きい鶴見川に合流し横浜市から東京湾に注いでいます。以前には谷戸水田も幾らか潤していたのでしょうが昭和40年代以降…

河鍋暁斎・絵に託したもの

浮世絵師・河鍋暁斎の名は全く知らなかった。日本放送で落語家春風亭昇太が伊藤若冲の評価に負けず劣らず絵師暁斎を取り上げ、その絵の魅力と彼の力量を宣伝し見なけりゃ損と声を張り上げていた。新聞による紹介でも、彼の写生力、表現内容が素晴らしく、激…

伝統行事・だるま市

達磨大師については以前、禅の展覧会の記事で触れましたが、一般に手も足もない「ダルマ」の置物でよく知られ、庶民の信仰対象として現在まで長く根付いているお祭り、市が「だるま市」です。3月3-4日の深大寺だるま市も日本三大だるま市の一つとして有名と…

今大切なこと

今日は暦の上で大寒、物皆寒さに耐えて春の到来を静かに待っています。 でも微かにどこかで春の息吹が感じられます。 この写真は何だか分かりますか?何か切り取られた大木のようです。高さが1.5~1.8mの所でバッサリ切られています。樹名板が見えます。「ソ…

閑話休題

厳冬期、まさに日本全土を大寒波が覆っていて九州から北海道まで雪模様を報じています。日本海側の地方では、それ以前から続く大雪で所によっては一晩で1.5mも積もったとあります。中国地方の瀬戸内側、広島市でも10-20cmの積雪と伝えています。それに比べて…

2016年さようなら、ありがとう

2016年大晦日、間もなく紅白歌合戦が始まる時間、残り少なくなってきました。今年もいろいろありました。退職して2年、まだ時間の計画的過ごし方が十分ではないのですが、年の最後に恒例の10大ニュースを月日の流れに沿って始めてみます。 1月:正月は毎年、初…

生きてきた26,662日

昭和19年11月生まれは戦中派なのか、戦後派なのか。同年の10月25日は叔父(父の兄)が激戦のレイテ湾で戦艦扶桑に乗っており、魚雷、砲弾を浴びて扶桑は撃沈、全員戦死と報告されている。その1か月後、私が生まれた。この年、1944年は閏年。今年平成28年も閏…

秋の情景

増しに寒さが増しますが。さざんか(山茶花)で感じること、考えること。童謡の「たき火」。「さざんか さざんか咲いた道、たき火だたき火だ落ち葉焚き」、という歌があります。神無月にもなって秋が深まってきて、垣根のサザンカが咲き誇ってくると、遂、口…