水と緑と自然、それは「にわ」

都市や農村における緑地の在り方、自然環境の資源とその保全、「にわ」の設計と維持・管理

六会・湘南校舎の今

状況報告

 

「六会」それは昔の日大農獣医生にとっては、懐かしい農場実習の場所、東京・三軒茶屋から校舎が移った後は、授業校舎でしょうね。六会に移転してからのキャンパス内の環境は年々大きく変化していきました(詳細は私の退職記念誌に)。学科名も植物資源科学科から現在は「生命農学科」で、近年1,2号館が新築され昔や以前の姿形は全くありません。

 今日は毎年恒例の「学部祭:藤桜祭」でした。訪れた卒業生の方には「今浦島の様」と感じられたことでしょう。昔の面影を残すものは木々の姿のみ、その背景をなしていた建物はありません。全く新しくなってしまいました。オオシマザクラ、ケヤキの高木はおそらく昔のキャンパスを知っているでしょう(添付写真参照;1は昔の5号館が後ろにあったところ、2は雁行していた旧1号館の南側通路と北側の現在の姿、3は旧1号館正門近くの南側)。

いつか時間がありましたら「湘桜みどり会;造園緑地研究室の同窓会組織)の例会(年に1回総会があります)にお出かけください。昨日(29日)、今日も研究室の卒業生が訪ねてくれました。ありがとうございました。

 

 

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