水と緑と自然、それは「にわ」

都市や農村における緑地の在り方、自然環境の資源とその保全、「にわ」の設計と維持・管理

ひねもすPCブログ人生

何とも手の打ちようがない暑さですが、ご覧頂だいています皆さん、お変わり無くお元気でお過ごしのことと存じます。

 実は、ブログに記事を書こうにも、アクセスできない状況に陥ってしまい、今日まで小一カ月、ブログ音信不通状態でした。ブログのタスクバーが開かず、カギとなるパスワードもうろ覚えでなんとも仕方がないイライラ状態でした。

今は、汚い例え話ですが、1カ月の便秘が治ってスッキリの状態に似ています。物書きのできる嬉しさと楽しさを久しぶりに味わっています。この間、色々なことを見聞きし、考え、書きたいと思ってきました。整理して少しづつブログを続けようと思います。

 階下の和室風の部屋をリフォームしています。家を建ててから40年あまり、建て増し

していますが、部屋は全くいじっていませんでした。使わなく見開きもしない本、レコード、写真帖などが部屋の書棚を占拠していました。

 リフォームする場合、その場の荷物を取り除いて、一端、部屋を空にしなければなりません。つまり引っ越しするのと同じで、物凄い労働になりました。家具、書籍、小間物等々、ダンボール箱40個以上に。床と天井を張り替えるため、部屋から物をすべて出さねばならず、これまでに溜まった歴史の誇り(埃)と匂いを綺麗にしました。

娘が愛用していた(ヤマハエレクトーンEL30)も例外なく止む無く除去処分、娘は荷物搬出前夜に、まるで憑かれた人のように何時間も最後のお別れ演奏をしていました。涙)

 荷物の搬出は、さすがプロ、手際よく要領よくピッタシ車に積んで半日で終了。

*荷造りの大変さは、引っ越し経験者ならお分かりいただけるでしょう。家具や書棚はまだしも、中身の本や雑物、記念・思い出の品等々、どうすべきか、処分か保存か。箱詰めか廃棄か。断捨離の難しさを痛感しました

その後、部屋を清掃。次の日から2日間で、2人の大工が見事に床と天井板を張り替え(畳の床から板張りの床へ)、続いて天井の模様替えの為、クロス屋が、何と数時間で8畳間の天井を1人でクロス張り。その連携作業は見事でした。

 

  あとは荷物の搬入(8/9日金)を待つだけですが、その後の荷物整理(本棚や家具にしまいこむこと)が、憂鬱になります。

 

この猛暑ですが、お陰で広く明るく快適な洋間となり、つかの間の冷房の効いた部屋での数日を過ごすことができています。 

 しばらくは、この洋間が中心の生活になることでしょう。