水と緑と自然、それは「にわ」

都市や農村における緑地の在り方、自然環境の資源とその保全、「にわ」の設計と維持・管理

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ドイツ・NRW州機関誌 Natur in NRW 春号(2018.No.1) より

今、手元の届く「自然や公園、緑地に関する専門機関誌」では、たった一つ ”Natur in NRW ”だけです。昨年(2017)の分は住所記載不適格で届きませんでしたが、今年になり調べた後にドイツの出版社に対応してもらい、届くようになりました。暫く途絶えていました…

化石展示と昆虫展示

7月14日(土)東京・紀尾井町にある城西大学水田三喜男記念博物館大石化石ギャラリーを訪れました。なぜ急に化石博物館?と問われるかもしれませんが、その伏線はやはり私が生まれた田舎に関係があります。岐阜県揖斐郡池田町、その南に接して金生山があります。…

海外専門雑誌の購読

情報化が進んでいます。身近なニュースや連絡が瞬時に広範に広がる時代になって来ています。が、情報の内容と使われ方が問題でしょう。便利で役立つのは対象が不特定多数か特定個人かにより大いに異なります。発信する方も受信する方も、その点については十分配…

ターナーの生きた時代と ”にわ”

W・ターナーは18-19世紀にまたがって活躍したイギリスの風景画家である。彼は76歳(亡くなった歳)に「私は今から無に帰る」という言葉を残している。この言葉は何を意味するのだろうか。描く気持ち、描く心が無くなったのか。時代の激しい変化に付いて行けなくなっ…

展覧会巡り 18   ターナー 風景の詩

日本の洋画家東郷青児は独自の女性画像で洋画界と言わずファッション界でも一世を風靡した画家として有名である。彼の作品を中心とした美術館が新宿にある。その名も東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館である。この美術館で4月から7月(4/24~7/1)までイギリス風…