ドイツ、ノルトランウエストファーレン州の機関紙「Natur in NRW」2022年 第4号 が送られてきました(2022.12.20)。まだ、3号の内容について紹介できていないのに、もう4号まで来てしまいました。私が、紹介作業に傾注できない状況(やる気が出ない=精神的スランプ)は、歳のせいでしょうか(笑)。これから頑張ります (2023.2.10記)。
18-2として、3月12日にその内容の概要を示しました。
2022年の4号には①シュメーハウザーメルシュにおける旧河道跡湿性草地の粗放化、②NRW州における湿地保護の将来、③ブッパータールのエスケルスベルク自然保護地域、④景観計画における専門情報システム、⑤森林と鳥類保護の5編について報告されています。■
以下、5編の原題と小見出しの説明を記します。(※はサブタイト)
1.Auenextensivierung der Schmehauser Mersch
シュメーハウザーメルシュにおける旧河道跡湿性草地の粗放化
※Ergebnisse eines zehnjahrigen Monitorings
※10年に及ぶモニタリングの成果
写真10枚、図3枚、表2枚
2.Perspektiven fuer den Moorschutz in Nordrhein-Westfalen
NRW州における湿地保護の将来
※Fachtagung mit Workshop
※ワークショップを伴う専門家会議
写真4枚
3.Das Naturschutzgebiet Eskesberg in Wuppertal
ブッパータールのエスケルスベルク自然保護地域
※Ein stadtbiotop mit hersusragender Bedeutung fuer Pflanzen und Insekten:
Pflege, langjaeriges Kartierungsprojekt, Umweltbildung und Freizeitnutzung
※植物・昆虫のため特別な意味を持った都市のビオトープ:その保全、長期間の図化
プロジェクト、環境教育、余暇利用について
写真10枚、表3枚
4.Fachinformationssysteme in der Landschaftsplanung
景観計画における専門情報システム
※Immer auf dem aktuellen Stand
※現在の状況
写真9枚
5.Vogelschutz im Wald
森林と鳥類保護
※Bericht von der Vogeosdchutztagung NRW am 17. September 2022
※NRW州における鳥類保護学会の報告(17.09,2022)
写真5枚
また、以下に調査報告者の名前と問い合わせ先(メールアドレス)を示します。
次号(18-2)に記事の解説(概要)を示しますので対応してみてください。
(これら報告についてご興味、ご質問のある方は直接執筆者にご連絡してください)■
報告番号 著者氏名(所属) 連絡先(メールアドレス)
1.Dr.Heiko Sawitzky 他3名 heiko.sawitzky@naturplanung.de
(ヴォルファースハイム景観計画)
2.Dr.Martina Raffel 他3名 martina.raffel@brms.nrw.de
(ミュンスター地区行政区、Muenster)
3.Karin Ricono 他4名 karin.ricono@stadt.wuppertal.de
(ブッパータール市役所)
4.Philipp Kulinna 他2名 philipp.kulinna@lanuv.nrw.de
(NRW州自然・環境保護、消費者保護庁、第22部;自然保護・景観保全計画課
ビオトープ協会レックリングハウゼン)
5.Peter Herkenrath 他6名 peter.herkenrath@lanuv.nrw.de
(NRW州自然・環境保護、消費者保護庁、第24部;種保護、野鳥保護、種保護センター)